アクセスゼロに悩む超初心者ブロガーさんにとっておきのスピーチ見つけました！

　昨日は感動のあまり咽（むせ）び泣き、今尚涙腺がカラカラに乾いてしまっている最弱非成功者ブロガーのtake（テイク）でございます。

　いや～野田元首相の追悼演説、みなさんご覧になられましたか？元来政治家さんは弁が立つ人が多いとは思いますが、さすがの内容だったですね。民主党政権時代に首相を務めたポッポやバカンは本当に駄目駄目でしたが、最後の野田首相だけは当時から良識人との印象を持っていました。

　そして昨日の追悼演説は野田元首相の人柄が本当（正真正銘）に素直で誠実であったことにより、過去の安倍元首相とのやり取り、エピソードがこれまた脚色や盛りつけしているのではという邪推をきれいに排してストレートに我々聴衆に響くことになりました。

　ブログ運営が上手くいっていない今の僕には、野田元首相から故安倍晋三元首相に送られたはずの言葉の数々は、僕の胸にも痛い程、鋭く胸に突き刺さりました。そして何よりやる気を持たせてくれた金言でありました。

　以下は、野田元首相の安倍晋三元首相への追悼演説を抜粋したものですが、アクセスゼロに悩む超初心者ブロガーさん、そして僕に対する言葉になります。「政治家」を「ブロガー」に置き換えて読んでみて下さい。

かつて「再チャレンジ」という言葉で、たとえ失敗しても何度でもやり直せる社会を提唱したあなたは、その言葉を自ら実践してみせました。ここに、あなたの政治家としての真骨頂があったのではないでしょうか。あなたは「諦めない」「失敗を恐れない」ということを説得力もって語れる政治家でした。

わずか1年で辞任を余儀なくされたことは、誇り高い政治家にとって耐え難い屈辱であったはずです。あなたもまた、絶望に沈む心で、控室での苦しい待ち時間を過ごした経験があったのですね。

あなたの再チャレンジの力強さとそれを包む優しさは、思うに任せぬ人生の悲哀を味わい、どん底の惨めさを知り尽くせばこそであったのだと思うのです。

令和4年10月25日衆議院本会議場　野田佳彦元首相による安倍信三元首相の追悼演説抜粋

同追悼演説の全文につきましては、ウエブ版日本経済新聞に掲載されておりますので是非ご覧いただきたいと思います。

それでは、車内空間快適化計画の状況です。